曹洞宗 宮城県宗務所 十四教区(登米支部)

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宮城県宗務所 十四教区について

曹洞宗宮城県宗務所第十四教区は、旧津山町域を除く登米市内の曹洞宗寺院22ヶ寺で組織し、曹洞宗の布教教化方針に基づき、教区内檀信徒の布教教化を推進し、宗侶としての研鑚と親睦を図ることを目的とし設置されています。

曹洞宗の宗旨

曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師(そし)方によって相続されてきた「正伝(しょうでん)の仏法(ぶっぽう)」を依りどころとする宗派です。それは坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。
そして坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが)(「行」とは歩くこと、「住」とはとどまること、「坐」とは坐ること、「臥」とは寝ることで、生活すべてを指します。)の生活に安住し、お互いに安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。

曹洞宗の教義

私たちが人間として生を得るということは、仏さまと同じ心、「仏心(ぶっしん)」を与えられてこの世に生まれたと、道元禅師はおっしゃっておられます。「仏心」には、自分のいのちを大切にするだけでなく他の人びとや物のいのちも大切にする、他人への思いやりが息づいています。しかし、私たちはその尊さに気づかずに我がまま勝手の生活をして苦しみや悩みのもとをつくってしまいがちです。
お釈迦さま、道元禅師、瑩山禅師の「み教え」を信じ、その教えに導かれて、毎日の生活の中の行い一つひとつを大切にすることを心がけたならば、身と心が調えられ私たちのなかにある「仏の姿」が明らかとなります。
日々の生活を意識して行じ、互いに生きる喜びを見いだしていくことが、曹洞宗の目指す生き方といえましょう。

宗名曹洞宗(そうとうしゅう)
日本開宗曹洞宗は今から八百年ほど前鎌倉時代に高祖(こうそ)道元禅師(どうげんぜんじ)さまが我が国に伝えて、ゆるぎなき基礎をきずかれ、四代目の太祖(たいそ)瑩山禅師(けいざんぜんじ)さまが一層盛んになさいました。このお二方を両祖大師(りょうそだいし)と申し上げます。 大本山 福井県の『永平寺(えいへいじ)』 《高祖道元禅師さま御開山》 横浜市の『總持寺(そうじじ)』 《太祖瑩山禅師さま御開山》 本尊 曹洞宗はお釈迦(しゃか)さまをご本尊として仰ぎます。 本尊唱名 南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)
お経修証義(しゅしょうぎ)・般若心経(はんにゃしんぎょう)・観音経(かんのんぎょう)・寿量品(じゅりょうほん) 等の諸経典を読誦(どくじゅ)します。

 

寺院紹介

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宮城県登米市迫町新田畑中4−1
TEL/FAX 0220-28-2416

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